熱中症体質

熱中症と汗は深い関係があります。
私たちの体は、食べた物を分解・合成することで、活動するためのエネルギーを得ています。
栄養素からエネルギーになるのは4分の1から3分の1程度。ほとんど熱になってしまいます。
気温など外からの熱だけでなく、体を守るために、人は汗をかき、その汗が蒸発する時の気化熱で熱を放出し、体温調節をしているのです。

汗をしっかりかけない体は熱がこもりがちになるため、体の中からの熱を出さないように調節します。つまり、エネルギーをつくる働き(代謝)を抑制するのです。
そうするとエネルギーが不足しがちになり、血液の流れを悪くするため、体の組織の隅々に酸素が行き渡らず、新陳代謝が悪くなるという悪循環に。
これが、汗をかけない熱中症体質なのです。



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